誰もが気持ちがひどく落ち込むことがある。仕事や勉強がうまくいかなかったり、異性にふられたり、愛する人を亡くしたりと、人生には色んな問題が起こるのは誰もが同じである。
そして、ショックな出来事を経験すると深い悲しみや気分の落ち込みに襲われるのは、ごく自然な”心の状態”といえる。しかし、通常は落ち込んだとしても時間が経過すると、心が切り替わったり割り切ったりして、徐々に元気になっていくものである。
しかし、いつまでたっても落ち込んだままで、心の切り替えや割り切りができなくなってしまう場合がある。そして、何事に対してもやる気が出ず、仕事や家事はもちろんのこと、今まで楽しみにしてたことや趣味などに対してもおっくうになり、関心が持てなくなるのである。
そして、だんだん「何もやる気が起こらず、集中力が働かない自分はだめな人間あり、生きている価値がない」といった絶望感にさいなまれていく。そして「こんな状態では今後やっていけないのではないか」という不安が強くなっていく。
これが「うつ病」である。
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